おでこや、頬、あご周りなど、ニキビに悩むことはありませんか?
潰してしまうと跡になりやすく、困ってしまいますよね。
「ニキビ跡が残って、肌がきれいに見えない…」
「表面が凸凹してしまって、ファンデーションが埋まってしまう」
「敏感肌だからニキビができやすいし、うっかり潰してしまうとクレーターができる」
今回はそんな人にもおすすめ、ニキビ跡を目立たなくするファンデーションの選び方をご紹介します。今ニキビに悩んでいる人もぜひ参考にしてみてくださいね。
【ニキビ跡を隠すのにぴったり】ファンデーションの「タイプ別」選び方
ニキビ跡を隠すファンデーションの選び方は、カバー力が大切です。
しかしカバー力があっても、上手く隠れない…というケースもありますよね。
実はそれには、ニキビのタイプが関係しているのです。
そしてタイプによって、ニキビが鎮静した跡も変わってきます。
肌の凹凸や、色味も異なるため、まずはニキビ跡をよく確かめてみましょう。
タイプは3つあります。
- 赤みタイプ
- クレータータイプ
- シミタイプ
それぞれに合ったファンデーションを選ぶ、ポイントにもなりますので一度チェックしてみてください。
【赤みタイプ】赤みのある炎症タイプは赤みが残ってしまう
赤みタイプのニキビの炎症が治まっても、赤みが残り、少し肌が盛り上がって見える
赤みタイプの選び方
色味をカバーする効果のある、パウダータイプ
赤みのあるニキビ跡は、色味をカバーするコントロールカラーが配合されたものがおすすめです。特に赤色をカバーする、オレンジや黄色があると良いでしょう。
またリキッド・クリームタイプは肌に負担がかかるため、パウダータイプがおすすめです。
【クレータータイプ】白いポツポツした脂肪タイプはクレータータイプに
脂肪タイプはニキビの跡が凹んでしまって、肌がオレンジの皮のように凸凹してみえる状態に。
クレーターのようになってしまいます(私もそうです(泣))
クレータータイプの選び方
密着力のあるクリーム・またはリキッドタイプ
一方肌に凹凸が出来るクレータータイプは、パウダーでは余計に目立ってしまいます。密着力がある、リキッド・クリームタイプがおすすめです。周りの肌と同化するように、なめらかな状態に仕上がりますよ。カバー力があると、メイク崩れを防ぐ効果も期待出来ます。
【シミタイプ】膿が溜り、大きくなった化膿タイプはシミのようになってしまう
ニキビが潰れた跡が色素沈着をおこし、シミのように見えてしまいます。
シミタイプの選び方
カバー力のある、UVカット率の高いクリームタイプ
シミのように、色素沈着してしまうタイプもクリームタイプがおすすめです。紫外線によってメラニンが活発になることで、濃くなる可能性もあります。UV効果の高いものを使うと、ダメージを抑えることが出来ますよ。
ニキビ跡におすすめ プチプラファンデーション3選
たくさん種類のあるファンデーションの中から、選ぶのも難しいですよね。
上記に当てはまるおすすめのプチプラファンデーションを3点ご紹介します。
プチプラと言ってもあなどれないですよ。
肌に優しくておすすめミネラルファンデーションです。
迷った時にはぜひ参考にしてみてくださいね。
・ETVOS エトヴォス マットスムース ミネラルファンデーション
ミネラルコスメとしても人気のある、エトヴォスのパウダーファンデーションです。
防腐剤や、香料、合成着色料などを使わずに作られています。敏感な肌にも優しい付け心地で、安心して使うことが出来ます。
微粒子のパウダーなので、サッと乗せるだけでニキビ跡もカバーしてくれますよ。
・リペア リキッドファンデーション
100%美容液成分で出来ているという、保湿系のリキッドファンデーションです。
肌の凸凹としたニキビ跡も、しっかりカバー。
原料にもこだわり、国産無農薬で育てられる植物エキスを使用しているのが嬉しいですね。
・【オンリーミネラル】薬用ホワイトニングファンデーション SPF50PA+
クレンジングのいらない、洗顔だけで落とせるタイプのファンデーションです。
美白ケアが可能な有効成分「リン酸L-アスコルビルマグネシウム」を配合。
シミの元となるメラニン色素の活発化を防ぎ、ニキビ跡の色素沈着を防ぐ効果が期待出来ます。
選び方の注意!ニキビを悪化させるファンデなるべく使わない
今回紹介したファンデーション以外にも、もちろん良いファンデーションはあります。
でも選ぶ時は注意!
ニキビは毛穴をふさぐことがきっかけでできます。
毛穴にたまった皮脂や汚れ、もちろんファンデーションの残りなどのエサにして
アクネ菌が増える
↓
炎症が起きる
という流れでニキビができてしまいます。
アクネ菌は油分が大好き!
油分が多いファンデーションはニキビが悪化しやすくなります。
使うなら敏感肌でも使える肌に優しい低刺激のものがおすすめ
カバー力の高いクリームタイプは油分がとっても多いのでニキビがある時は避けるほうがおすすめです。
リキッドタイプはクリームタイプよりは油分少なめですが液状なので毛穴にピッタリひっついてしまいます。
選ぶならニキビができにくい低刺激のものやミネラルファンデーションを選びましょう。
また、商品によっては
「ノンコメドジェニック処方」
「ニキビができにくい処方」
と書いてあるものもありますのでそういった商品を選ぶと良いですね。
まとめ
ニキビ跡は周りの肌から浮きやすく、気になってしまうものですよね。
そんな時はニキビのタイプに合わせて、ファンデーションを選んでみましょう。
きれいに隠れることでストレスを感じなくなり、快適に過ごすことが出来ますよ。
ニキビ跡に悩んだ時は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。